前回検査結果を見てお薬の処方変えて1週間後の検査です。
はなちゃんはもう両足がマヒしてしまっているようで、
先生が触ってみたところ、痛覚もなくなってしまっているようだとのこと。
なのでこの状態なら(動けないので)麻酔なしで超音波撮れるとのことで
腫瘍のサイズをみたら、前回と変わらず(3センチくらい)
薬のおかげでこの1週間腫瘍が成長せずにいたのか、とも考えられる。
腫瘍が小さくなるほどの効き目はないが、おおきくなるよりはいいのかなと。
現状値がわりと内臓に負担かけるギリギリの量の処方だとの事。
なのでこれ以上薬を強くする事は希望しませんでした。
そこで提案として、麻酔かけてのがっつりがん治療でなく、
皮下注射で打てる抗癌剤(L-アスパラギナーゼ)を打ってみようということに。
商品名「ロイナーゼ」というもので、ぐぐったらここと同じような事を
説明されたのでアドレス貼っときますけども
癌治療の一番最初に打つものらしい。
副作用のアナフィラキシーは、人間だとあるけども動物では見られないとのことで
打つ事によって生死どっちかになるというものでもないということ、
打った後は一時的に体調は悪くなるかもしれないが、その後は分解された
細胞は体中に散ったのち排泄によって自然排出されることなどを聞いて
打っていただく事になりました。
明日明後日の排泄物の処理は素手でやらないこと、といわれたのも
上記薬のあれこれのようです。
これを打ったために、これが直接原因で亡くなるということはあるかどうかを
確認したところ、それは今のところないとのことでした。
歯肉炎の検査結果は前回と同じ。なのでこの際歯肉炎は
腫瘍で処方されてるお薬内に歯肉炎を抑える働きをするものも含まれているので
様子を見ることに。
体重402g
全然食べてないのにがくっと減ってないのは
ほぼ動いてないからだろうとのこと。
明細
再診料A 864
皮下点滴6-10ml 1620
内服薬
抗癌剤(ロイナーゼ) 3857
皮下注射(抗癌剤等) 2160
超音波断層検査 3780
合計 12281円
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